奥州街道歩きの3日目。
大田原宿と言っても、佐久山宿本陣跡から鍋掛宿の手前の鍋掛交差点まで。
長い…。
歩いた距離は寄り道含めて26.2km、7時間の旅。
歩数は33,487歩。
前回の喜連川宿・佐久山宿の巻から4カ月ぶりの奥州道中です。
前回は、始発電車に乗る予定がスマホを忘れて自宅に戻ったために始発電車に乗れなかったり、1週間前にカメラが壊れて撮影に時間がかかったりして、終点の1km手前で終わってしまいました。
今回は何と!モバイルバッテリーを忘れるという痛恨のミス!
宇都宮線で栃木県に入ってから気がついたのでもう戻れない。
スマホが便利なので、ここ最近はルート情報や資料を入れてあったりするけど、今回は資料のPDFを入れていただけで、道筋や立ち寄り場所は元々入れてなかったので、それほど影響はなかった。
今回のルートはあまり複雑ではなく、おおむね県道を歩くだけだったのでヨカッタです。
一番影響があったのはツイッターでツイートできなかったこと。
最近はメモ代わりにつぶやいていて、下書きをしなくなっていたので、これはイタい。
しかし、ツイートしない分終点に早く着いたので、次回の分を4kmほど前倒しで歩けました。(^-^;
今回は日帰りだったけど、これが泊まりだったら考えるだけでも恐ろしいことです。
スマホが使えないと不便ですね〜。
気をつけないと。

(大豆畑の奥には高原山連山)

(大田原宿のシンボル金燈籠)
今回は一里塚が5カ所。
滝沢・六本松・中田原・練貫・鍋掛のうち、中田原と鍋掛はオブジェのような一里塚があります。
佐久山宿と大田原宿で1軒ずつ江戸時代創業のお店に立ち寄りました。

(中田原一里塚)
あと、江戸時代にはなかったのに喜連川宿〜芦野宿に温泉が点在しているので、一度どこかの温泉に入りたいと思っていましたが、今回ようやく那珂川温泉の日帰り湯「皆幸乃湯」で汗を流すことができました。

豊橋からは遠いので,
先に新白河の駅から,白河宿・女石間を歩き,
黒磯駅までもどり,「ホテルアライ」に泊まったのです。
そして,翌日鍋掛まで歩き,奥州道中を新白河まで歩きました。ちょうど桜が満開できれいでした。
11月になると,紅葉がきれいでしょうね。
途中,横岡から寄居付近には,
店が少なく大変です。頑張ってください。
今回は当初鍋掛の手前の練貫で終わる予定でした。
しかし、思いあまって鍋掛まで歩いたんですが、モバイルバッテリーを忘れなかったら泊まりでもヨカッタのにと思いながら歩きました。(^-^;